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私立中学受験

私立中学校受験の学習方針について

私立中学校受験指導について学励舎は以下の観点から方針をまとめております。

  1. 5年生
  2. 6年生

①4教科、各教科の基礎単元習得

【先ずは受験に対応できる知識を得る】教材については、各生徒のレベルに合わせた物を使用し、初めは講師と一緒に進め、1人で進めて行っても良いと判断したら、そのあとは引っ掛かりやすい科目は授業で、自分でも解きやすい科目は自宅で宿題として解いてきてもらう様に進めております。
どうしても分からないところ、判断できないところ以外は丸付けも生徒本人がする様に指導しております。
間違えた箇所については、解説まできちんと読んでもらい理解してもらいます。

②読解力を向上させる徹底指導

【現役東大生が子供たちのために考えた読解力向上プログラム】「読解力向上」につきましては、学励舎が長年にわたって取り組み、作り上げた授業プログラムとなります。
ですが、プログラムを進めれば直ぐに改善出来る訳ではありません。
幾つかのプログラムがあり、生徒の読解レベル等を確認しながら合ったものを進めていっております。

③模試受検開始

【受験慣れすること、出題傾向を確認することが目的】学励舎では模試受検につきましては準会場として認定されている「首都圏模試」または「日能研」のどちらかの模試を受検して頂いております。
(会場での受検も可能です)
模試受検後は直ぐに解答解説を行います。
間違えた箇所はリトライを行い、数多く手を動かして改善させます。
模試過去問も用意しておりますので、前もって模試対策を行う事も可能となります。

他の模試を受検希望される方につきましては、個人受検をお願いしておりますが、受検後は直ぐに解答解説を行います。
解答無しでも講師が即時対応します。

④算数演習

数学
【7つの単元をマスター】
⑴ 速さ:速さの三公式から
⑵ 割合:単位量の考え方を重視
⑶ 平面図形
⑷ 立体図形
⑸ 場合の数
⑹ 線分図と面積図
⑺ 比

理科
【4つのカテゴリから各単元をマスター】

⑴ 化学
⑵ 物理
⑶ 地学
⑷ 生物

社会
【3つの単元をマスター】

⑴ 地理
⑵ 歴史
⑶ 公民

国語
【読解、作文以外でも必要な単元を知識に】

⑴ 漢字
⑵ ことわざ
⑶ 四字熟語

①各教科の進度確認

【1番重要とされるのは苦手箇所の確認】5年でどこまで進んだか?また苦手箇所はどこか?きちんと確認します。
苦手箇所については直ぐに改善出来る訳ではないので、焦らずに他の教科とのバランスを考え改善していきます。

②対策問題集による演習

【より本格的な問題に慣れる、という点で効果を得ます】志望校、その時点での学力レベルを考えて適した教材を使用し、より本格的な問題に取り組んでいきます。

③模試受検再開

6月より模擬試験を再開します。
志望校のレベルに合った模試を受検していただき、受検終了後は直ぐに解説授業を行い間違えた箇所をリトライさせます。
また模試の解答解説をきちんと読む習慣もつけております。

④実戦問題演習

【演習序盤は時間を気にせず、解けるかどうかを重視し、解き方を覚えていく】早い方は夏休み頃から2タイプのトライアル教材を使用し演習を行います。
タイプAは30分、タイプBは50分の制限時間で行います。

【中盤からは時間間隔も大切にするよう指示します】

この時期からは問題を解くルーティンを作るようレクチャーしております。

⑤志望校過去問演習

【早めに改善点を見出す】志望校過去問は遅くても10月から使用します。
時間を計って解かせ、そのあと授業で間違えたところ、分からなかったところの解説を行います。
時間オーバーになってしまう箇所が出たら解く順番のアドバイスをし、改善点を見出すことを重要としております。
また過去問演習は実際の受験を想定して取り組みます。
試験開始時刻を実際の受験と同時刻にし、そして終了時刻も同時刻にして本番に近い状態で演習してもらいます。

⑥ 受験開始

1月より千葉県、埼玉県の受験が開始されます。
学励舎では東京都の私立中学を志望する生徒には1月に1校または数校受験して頂き本番に備えてもらいます。
(千葉、埼玉の学校を第一志望にされている方については流れが変わります)
そして2/1から東京都、神奈川県の中学受験開始となります。

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