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公立中高一貫校受験

公立中高一貫校の学習方針について

公立中高一貫校指導について学励舎は以下の観点から方針をまとめております。

  1. 5年生
  2. 6年生

①公立中高一貫対策専門教材(初歩編)による演習開始

【先ずは適性検査型の問題に慣れる、という点で効果を得ることが目的】

教材については、初めは講師と一緒に進め、1人で進めて行っても良いと判断したら、そのあとは引っ掛かりやすい科目は授業で、自分でも解きやすい科目は自宅で宿題として解いてきてもらう様に進めております。
どうしても分からないところ、判断できないところ以外は丸付けも生徒本人がする様に指導しております。
間違えた箇所については、解説まできちんと読んでもらい理解してもらいます。

②「作文の作り方」を徹底指導

【内容よりもフォーマットを重視】

「作文の作り方」については、内容よりもフォーマット(問題の指示に沿っているか等)を重視して指導しております。

③模試受検開始

【受験慣れすること、出題傾向を確認することが目的】

学励舎では公中検模試2科(適正Ⅰ、Ⅱ)を9月から12月まで毎月受検していただいております。

④理科(気象、天体等)演習

【後に扱う過去問演習の基礎となるため、大いに効果があります】

暗記問題よりも計算問題や思考問題を重視して演習を行っています。
後に扱う対策問題集よりも知識が身につきやすい。

①対策問題集(通常編)による演習

【より本格的な問題に慣れる、という点で効果を得ます】

回答の書き方よりも、解き方の暗記を重視する事が効果的だと考えております。
この時期については、作文の練習も充実させます。

②作文問題集による演習

【後に扱う過去問演習の基礎となるため、大いに効果があります】

作文問題集は「作文力アップ」に非常に有益となります。
作文の添削はすべて講師が授業外で行います(授業時間にはやらない)
また作文添削については多様な視点を入れるためにセカンドオピニオン
(複数名の講師による添削)対応をおこなっております(他の学習塾にはない取り組み)
内容も吟味し、内容の重複や説明不足がないか?を重視します。

③模試受検再開

6年生は6月より「公中検模試」を受検再開します。
ここからは志望校の方式に合わせたテストタイプを選択し、受検していただきます。

④銀本による演習(夏休み頃から)

【演習序盤は時間を気にせず、解けるかどうかを重視し、解き方を覚えていく】

(東京都の公立中高一貫校を受検する場合)
銀本は東京系統の問題を抜粋して演習します。
他府県は特殊な問題があり、東京に親和性がなく効果がないものは扱いません。

【中盤からは時間間隔も大切にするよう指示します】

記述問題は、とにかく詳しく書くように指示し、授業内で必ず添削をします。
作文問題集は変わらず実施
この時期からはなるべく時間をかけずに書くよう指示しております。

⑤志望校過去問演習

【早めに改善点を見出す】

志望校過去問は遅くても11月中旬から使用します。
時間を計って解かせ、そのあと授業で間違えたところ、分からなかったところの解説を行います。時間オーバーになってしまう箇所が出たら解く順番のアドバイスをし、改善点を見出すことを重要としております。

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